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はじめの一歩の名場面~伊達vsリカルド・マルチネス~

週間少年マガジンで連載中の「はじめの一歩」
個人的にビビッときた名場面を紹介します。
今回はWBA世界フェザー級タイトルマッチ「伊達英二vsリカルド・マルチネス」(37~38巻)です。
はじめの一歩37巻はじめの一歩38巻

伊達英二vsリカルドマルチネス

7年前に世界初挑戦の伊達が、何もできずに惨敗した同チャンピオンに再挑戦。
2度目の挑戦も結果的には負けてしまうわけですが、個人的にビビッときたのがKOラウンドとなる10Rのお話です。

Round338「伊達英二の証明」(はじめの一歩38巻)

338話「伊達英二の証明」-1338話「伊達英二の証明」-2338話「伊達英二の証明」-3
338話「伊達英二の証明」-4

338話「伊達英二の証明」-5

そうだよ 見せたかったんだよ
愛子にカッコいい所をよ
それがオレがオレであるコトなんだ!!
ホレた女の前でカッコつけてえ
安物な夢かもしれねえよ
だけどオレにとっちゃ一番重要なコトなのさ!

伊達英二・・・カッコ良すぎる・・・
普段愛だの恋だのではあんまり感動しませんが、この場面はさすがにジーンとしました。

このお話にはもうひとつ感動があります。
意識を取り戻した伊達に一歩が会いにいく場面。

Round340「悲壮なバトンタッチ」(はじめの一歩38巻)

340話「悲壮なバトンタッチ」-1340話「悲壮なバトンタッチ」-2340話「悲壮なバトンタッチ」-3
奥さんの最後の一言に涙。

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