貴志祐介作品で、最も気に入っている「黒い家」。
保険会社に勤める営業マンが巻き込まれるホラー小説で、ホントに怖いお話です。
映画化されていたら原作を読んだあと必ず見るようにしているので「黒い家」も見ました。
映画の印象・・・
ホラー作品なのに前半部分はコミカルなBGMとともに話が進んでいき、世界観ぶち壊しやぁと思ったり、原作にはないボーリングの玉が飛んできたり・・・
大竹しのぶの鬼気迫る演技につられて最終的には怖かったのですが、
結局脳裏に残ったのは原作にはないセリフ「乳しゃぶれー!!」でした。
この作品は韓国でも映画化されているようです。こちらの出来はどうなんだろう?