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水野敬也×鉄拳の「それでも僕は夢を見る」を読んでみた

それでも僕は夢を見る
「それでも僕は夢を見る」を買いました。
夢をかなえるゾウの作者である水野敬也さんと、
心にジーンとくるパラパラ漫画でおなじみの鉄拳さんのコラボ作。
読んでみて、ある意味ビックリでした。

水野敬也×鉄拳の「それでも僕は夢を見る」を読んで

そもそも「それでも僕は夢を見る」のことを知ったのは、電車内広告を見たから。

電車内広告
この広告です。
電車の中で写真撮るのは気が引けたけど(^-^;

第一志望に受からず、好きな人には振り向いてもらえず、
やりたい仕事に就けなかった主人公。
でも、(自分の中にいる)夢はいつも主人公を励まし続ける。
でも、限界を感じた僕(主人公)は夢を捨てた・・・という始まりから、
何の成功もないまま年を取り、重い病気にかかった主人公。
同じく年老いた夢が現れて・・・

という話です。
隠すほどの結論ではないけれど、ネタバレはしません(^-^;
読み終えた後、自分の人生は・・・ってちょっとだけ考えさせられました。

そして、この「それでも僕は夢を見る」。
100ページほどの本ですが、読み終えるまで5分とかからなかった。
鉄拳の漫画は好きなんだけど、1000円出すのはちょっともったいないと思った。
パチンコで1000円スるより早いもんなぁ(^-^;

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