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凱旋門賞2012年とオルフェーヴル

オルフェーヴルの凱旋門賞挑戦。
ディープインパクト以来の期待でしたが、残念ながら僅差の2着。
突き抜けた瞬間は末脚スゲ~~!と興奮したのに、あの展開で差し返されるのか・・・
世界は恐ろしいなぁ。

2012年凱旋門賞のオルフェーヴル


エルコンドルパサー、ナカヤマフェスタに続いて日本馬3回目の凱旋門賞2着。
英ダービー馬のキャメロットや仏ダービー馬のソオノワ、昨年の凱旋門賞2着のシャレータなどライバルと言われた馬より先着していて、快勝しそうなあのレース展開、う~ん残念。
まさか12番人気の馬に差し返されるとは・・・さすがはぺリエ、あっぱれです。

よく聞きますが、オルフェーヴルはやんちゃな馬。
新馬戦や3冠ゴール後に騎手を振り落としたり、途中でレースをやめてみたり。
なのにGⅠ5勝。
これだけ強くて話題を振りまく馬って記憶にないです。

阪神大賞典のオルフェーヴル


途中で一度レースをやめて、そこから2着に入った阪神大賞典。
3角で大失速して一瞬故障かと思いきや、そこからの激走。
「なんじゃこのめちゃくちゃなレース」とビックリしたのを思い出します。

オルフェーヴル成績

◆2歳新馬:1着
◆芙蓉S(OP):2着
◆京王杯2歳S(G2):10着
◆日刊スポシンザン記念(G3):10着
◆きさらぎ賞(G3):3着
◆スプリングS(G2):1着
◆皐月賞(G1):1着
◆日本ダービー(G1):1着
◆神戸新聞杯(G2):1着
◆菊花賞(G1):1着
◆有馬記念(G1):1着
◆阪神大賞典(G2):2着
◆天皇賞(春)(G1):11着
◆宝塚記念(G1):1着
◆フォワ賞(G2):1着
◆凱旋門賞(G1):2着
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16戦9勝(2012年10月7日現在)

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