SEOの勉強を始めて、半年ほど経過しました。
SEO対策のなかで重宝している無料の解析ツール「SEO TOOLS(SEOツールズ)」について結構わかってきたので記事に残します。
「SEO TOOLS」は自分で作ったページはもちろんですが、
検索上位にHITしているページなども調べられるので、参考になります。
SEO TOOLS(SEOツールズ)の使い方
【URL】http://www.seotools.jp/
上記のページのURLとSEOキーワードを入力して「SEO解析」ボタンをクリックします。
対象ページ(URL)で調べたいキーワードがあるなら、SEOキーワードに入力、なかったら空欄で良いです。
今回は、『エッセーを書いて原稿料が貰える「ブログミ」は儲かるか?』というページについて調べたいので、URLに『http://ueo.pupu.jp/blog/archive172-blogmi/』を入力、キーワードは空欄で解析してみます。
検索順位・キーワード
ここでまず注目するのは「最重要に設定されているキーワード」です。
上記では「ブログミ 年 2012」となっています。
これはページ内で使われている単語の多い順に3つ表示してくれます。
今回の場合、「ブログミ」について書いた記事なので「ブログミ」が一番多いのはOKですが、
そのあとがダメです。
本当なら「ブログミ 小遣い 稼げる」なんてのがいいのかと。
ちなみにキーワードを決めるなら、GoogleAdowrdsキーワードツールを使うのがいいです。
「ブログミ」で検索でして、競合性が「低」で、検索が多い複合キーワードをピックアップするのがベストかと。
キーワードの選定方法の記事は、以下に書いています。
◆ページのアクセス数を増やすためのキーワード選定
検索順位は・・・とりあえず置いておきます。
トラフィックランキング
トラフィックの世界ランクやサイト来訪者数、平均ページビューを表示します。
尚、これは単体ページではなく大元のURL配下の全てのページが対象です。
私の場合、Googleのウェブマスターツールに登録しているのが
「http://ueo.pupu.jp/blog/」なので、これ以下の全ページが対象です。
私の場合、平均ページビューが低いので、改善の余地ありです。
キーワード率
ページ内の総単語数、一番多い単語の出現回数、上位5つの出現回数と率を表示します。
「ブログミ」が16回で2.1%、評価が4ptsですが、率は10%くらいがいいようです。
あまり率が高すぎるとスパム扱いになり、Googleから罰則を受けるはずなので
注意が必要です。
強調タグ
最重要キーワードが協調タグにいくつ使われているかを表示します。
上記の場合、h3タグに「ブログミ」を使ったら満点になります。
総合評価
今まで紹介したものを含めた全体評価を表示します。
カテゴリ登録はお金がかかるので無視することにしても、
まだまだ改善する余地が多いことがわかります。
その他個々での予想。
◆検索順位
「ブログミ」がどのくらい検索ボリューム予測の多さと順位によってptsが決まるようです。
ニッチなキーワードで順位が良くてもptsの評価にはならないと思っています。
◆インデックス数
今回は単体ページを調べたので、インデックス数は当然1となり、評価もゼロです。
大元URLなら配下のページを含めての数字になるので、評価が上がります。
◆被リンク数
外部URLからリンクされている数によって評価が決まると思うのですが、
Googleウェブマスターツール上では被リンクされていても何故か評価されません。
謎です。
ついでに・・・
SEO TOOLS(SEOツールズ)「http://www.seotools.jp/」のページ。
132ptsで最高の評価になっています。すご~い♪
SEO対策についての補足
私のブログの場合、31~56点くらいの評価ですが、点数が高いからと言って
アクセス数が増えるとは限りません。
逆に点数が低くても妙にアクセスが多いページもあります。
ただ個々のページの点数を上げることはSEO対策上、絶対にプラスになることは間違いないので、ひとつの目安にはなります。
最後に・・・
SEO対策って奥が深い。
真剣にやりだしたら、いくら時間があっても足りません。