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スーパーで売っていた「いいだこ」に、ふと疑問が・・・

仕事帰りに寄ったスーパーで「いいだこ」が目に入りました。
いいだこのラベル
「明石沖産いいだこ(いいなし)」。
いいなし?じゃあ「いいだこ」じゃなく「だこ」やんっ!て思いながら
ふと浮かんだ疑問。
考えたことがなかったけど「いい」って何だ…?帰って調べてみました。

「いいだこ」について調べてみた

いいだこ
スーパーに売っていた「いいだこ」。
美味しそうでしたが買っていません。

そして、家に帰るとすぐに本棚へ。
魚の便利帳
魚のことを調べる時は、まずこの本「魚の便利帳」。
こういう本を見るのが好きなので、ウチには何冊かこの系統の本があります。

そして「いいだこ」が載っていました。
本で調べた「いいだこ」の説明
【飯蛸(イイダコ):マダコ科】
-卵(飯)をもつ春が旬-
産卵期は春なので、冬から春にかけて卵をもちますが、これをゆでると「飯」のようになるため。この名がつきました。よって旬も春です。イイダコは春の風物詩といえます。
卵(飯)はホクホクして甘みがあり、おいしいもの。したがって、メスが高値でオスは安いのが特徴です。

なるほど、そういうことか・・・
売っていたのはオス(もしくは卵を持つ前のメス?)だったんだ。

イイダコの卵
イイダコの卵。確かに飯粒みたい。
ひとつ勉強になりました♪

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