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プロ野球選手「糸井嘉男」(オリックス)という男の魅力

元、日ハムで現オリックス・バファローズのプロ野球選手「糸井嘉男」。
第3回WBCにも選出されて活躍しました。
糸井嘉男1
自分は阪神タイガースのファンなので糸井選手についてそれほど詳しくありませんが、
先日、糸井選手を話題にしているラジオを聞きました。
その内容が面白かったので内容を覚えてる限り紹介します。

糸井嘉男の身体能力

◆2004年ピッチャーとして日ハムに入団、2006年にバッターに転向才能開き、
 2009年から4年連続で打率3割。
◆統一球を導入して多くのバッターが打率を落とす中で、3割を超えたのは糸井と内川のみ。
◆オリックスのバッティングコーチ石嶺さん談。
 「パワーがすごい。どれだけ鍛えてもあのパワーを持つのは日本人には難しい。」
 「コーチとして教えることは何もない」
◆走っても一流。盗塁のスタートが遅れて走っても悠々セーフになる。
◆守り外野からの返球がランナーが滑り込む前に
 キャッチャーミットに届いてしまうレーザービーム。
◆父がトライアスロンの選手で、母がバレーの国体選手。
◆パチスロが止まって見えるほど動体視力がいい。

糸井嘉男の笑ってしまったエピソード

◆右中間ってどこですか?
◆サインを読み間違えるのが弱点。そのため、糸井だけ外国選手用のサインを使っている。
◆元、日ハムのコーチで糸井選手を8年間見てきた現オリックスのヘッドコーチ福良さん談。
 「糸井は身体能力だけなんですか?」と聞くと
 「そうです、身体能力だけです」と答えた。
 さらに・・・
 「何を考えているのかわからないのを通り越して、
 何も考えていない。来た球を打つだけ。」
◆長嶋さん以来の天然と言われている。
 ドラフトの指名を受けて日本ハムの幹部と食事後、
 新聞記者に「どうでしたか?」と聞かれて「エビフライ」と答えた。
◆ピンチピッターで出てきて三球三振した後、
 「どんな球種を待っていたんですか?」と聞かれて「ストライク」と答えた。

糸井嘉男2
糸井嘉男という男。
何て魅力的なプロ野球選手だろう。

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