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ジョギングの走法でタイムが変わるか計測してみる

TBSオールスター感謝祭の赤坂5丁目ミニマラソンを見ていて
「ワイナイナや猫ひろしは当然にしても、みんな早いなぁ」なんて思っていました。

翌日いつものように走りに行きましたが、TBSオールスター感謝祭のことを思い出して
ワイナイナを気取って走ります。
頭の中で「ワイナイナ来た!いま抜き去りましたー!」なんて実況しながら♪
鳴っているBGMは当然アイ・オブ・ザ・タイガーです。

しばらく走っていてふと「いまの短距離のタイムってどのくらい何だろう?」
と思ったので計測してみました。

ジョギングの走法でタイムが変わるか計測

ジョギングで10kmは時々計測していますが、短距離はないのです。
なので距離は1.5kmで試してみることに。

1.5kmの計測って高校の時以来。確か持久走って名前だっけ?。
当時のタイムは覚えていないけど、相当遅かったよなぁ・・・

【1本目:いつものペースで走る】
まず、いつものペースで1.5kmを計測しました。
結果:8分30秒。
10km換算で57分くらい。うん、いつも同じくらい。

【2本目:スピードを上げてみる】
走り方はいつもと同じ。スピードだけ上げてみました。
結果:7分2秒。
10km換算で47分弱・・・結構しんどかった。

少し歩きながら小休止。
もう一本測ってみようかな?
けど体力が消耗してるからさっきよりいいタイムは出ないだろうなぁ・・・
と、ここで「走法を変えてみたらどうなる?」と思ったのです。

思い浮かんだのは、マラソンの野口みずき選手。

野口みずき選手
歩幅を大きくとって、空中をピョンピョン跳ねているような走り方。
確かストライド走法って名前です。
(逆に歩幅を小さくして走るのがピッチ走法)

 

【3本目:ストライド走法】
それでは頑張って行ってきま~す・・・

結果:6分45秒。
おぉっ!この体力消耗している状態でタイムが縮んだ!
ストライド走法すご~い。

が、この走法はめちゃくちゃしんどい。
足は疲労しているし、ゴールする頃には心臓が破裂するかと思うくらいバクバクしていました。

 

ついでに・・・
先日ベルリンマラソンで2時間3分23秒の世界記録が出ました。

仮にストライド走法で出た6分45秒のペースでフルマラソンを走りきったとしたら
タイムは3時間10分ほど。
一体どんなスピードで走ってるんだろう。恐い恐い(^-^;)

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