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超短編小説「4ページミステリー」を読んで自分の弱点を思い知る

自宅にあった「4ページミステリー」という小説。
小説「4ページミステリー」
タイトル通り、4ページで話が完結する短編集です。
この小説を読んで、自分の弱点を思い知りました。

小説「4ページミステリー」を読んで弱点を思い知る

この小説、4ページの話が60作品掲載されています。
読むのがあまり早くない自分でも、電車の中で読んだら
1駅着くころには読み終えるくらい早く読めます。

が、「???どういうこと?」と思う、よくわからないオチの話もちょいちょいあり、
「頭の回転が遅いからな~」なんて思いながら、あっ!と気付きました。

何かしらの小説は常にカバンの中に入っているので、移動中に読むことが多いですが
自分の場合、読み始めはとにかく気が散っています。

別のこと考えたりしながら小説を読んでいき、
徐々にその小説の世界観に引きずりこまれて夢中で読む。
そして完結、「面白かった~♪」っていう感じが多いのですが、
この4ページミステリー、夢中になるまでもなく話が終わってしまう。

違う話になったらまた気が散る→話が終わる→記憶に残らない、の繰り返し。
故にレビューらしきことも書けない(-_-;)

集中力と記憶力がない、自分の弱点を思い知りました。

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