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完全に勘違いしていたプロ野球勝ち投手の権利について

阪神タイガースが好調です♪
前2試合を見ていて、プロ野球の勝ち投手の権利について
今さらながら完全に勘違いしていることに気付きました。

野球好きな方なら知っているでしょうが、4/20と22の試合を例に見てみます。

プロ野球の勝ち投手の権利について

まず、投球回数が5回以上の先発投手というのは基本ですね。

4/22の阪神vs中日戦のスコアボードは
4/22対中日戦のスコアボード
こうなっています。

先発は藤浪投手。6回0/3を投げて4失点。
降板した7回に同点に追いつかれたので、藤浪の勝ち投手の権利は消滅。
7回は加藤投手が抑えて同点で8回へ。
直後の8回にタイガースが3点取り、最終的に10対4で勝利。
なので、この日の勝ち投手は加藤。うん、これは納得。

 

次に4/20の対ヤクルト戦。
4/20対ヤクルト戦のスコアボード
スコアボードはこんな感じ。

この日の先発岩田投手は、5回を投げて4失点。
5回で5対4とリードしていたので、この時点で岩田に勝ち投手の権利があるのも納得。
が、ヤクルトは7回に2点、8回に1点加えて計7点。

ここからが勘違い。
5点目を取られた時点で岩田の勝ち投手の権利は消滅すると思っていました。

タイガースは6回に3点取って8対7で逃げ切ったわけだから、
この日の勝ち投手は、6回表を投げた筒井につくものと思っていました。

こういう場合は筒井ではなく、岩田が勝ち投手になるんだ。
長い事プロ野球を見ているけど、全然知らなかった・・・

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