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鰻を食べる土用の丑の日のそもそもの由来は?

今日7/29は土用の丑の日。
この数日あちこちで鰻!鰻!の昇りやポップ、CMなんかを見ましたが、
なぜ土用の丑の日に鰻を食べる風習になったのかをご存知でしょうか?

ラズウェル細木の漫画「う」で土用の丑の日について触れられていましたが、
これに加えてもう少し調べてみました。

土用の丑の日とは?

実際には季節ごとに存在するそうですが、一般的には土用と言えば「夏」ですね。

夏の土用とは、立秋前の18日間に当たるらしく、
2014年の立秋は8/7なので、土用は7/20~8/6ということになります。
※立秋は、西暦を4で割った余りが3の年が8/8、それ以外は8/7です。(2039年まで)

さらに暦上、日毎に子から亥までの十二支が当てられているそうで、
この期間の丑の日が、土用の丑の日と言われているらしいです。

そして何故、土用の丑の日に鰻が食べられるようになったかと言うと
漫画「う」より(↓)
土用の丑の日1
江戸時代に平賀源内が、売れゆき不振の鰻屋に頼まれて、
店頭に「本日土用の丑」と書いて貼り出したところ
客が押し寄せて、大盛況になったのが始まりだと言われている。

・・・だそうです。
他にも諸説あるみたいですが、結局は鰻屋のPRに踊らされてるだけなんですね~。
そう考えると、恵方巻きやバレンタインも同じかなぁ(^-^;

さらに、土用の丑の日が2回の年もあったりします。
土用の丑の日2
調べてみると、来年の2015年が7/24と8/5の2日が土用の丑の日にあたります。

一つ賢くなりました(^O^)/
まぁ1週間もすれば忘れてるだろうけど。

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