小説推理新人賞の「告白」(湊かなえ)を読んでみて

湊かなえの小説「告白」を読みました。
この作者の作品は「夜行観覧車」に続いて2作目です。
小説「告白」
「告白」は湊かなえのデビュー作、200万部以上売れたベストセラーで、
松たか子さん主演で映画化もされた「告白」を読んでみた感想は・・・
続きを読む

55万部のベストセラー&映画化の「100回泣くこと」を読んで

自宅に「100回泣くこと」という小説がありました。
帯には「累計55万部突破」「映画化決定」の文字が。
100回泣くこと
「100回泣くこと」ってタイトルを聞いたこともないし、内容も全くわからない。
せっかくなので読んでみました。

小説「100回泣くこと」を読んだレビュー

続きを読む

湊かなえの小説「夜行観覧車」を読んでみた感想

TBSで放送されているドラマ「夜行観覧車」。
平均視聴率が10%を超えで、そこそこ高いようです。
ドラマは一回も見ていないけど、作者が「告白」の湊かなえだと聞いたので
面白いかもしれないと思い、小説を読んでみました。
夜行観覧車

湊かなえの小説「夜行観覧車」感想

続きを読む

斬新!と思ったマンガ「う」(ラズウェル細木)

ラズウェル細木の「う」というマンガをご存知でしょうか?
うなぎをテーマにしたマンガで、全編「うなぎ」の話。
グルメ系のマンガが好きなので結構読みますが、これは中々のインパクトです。
「う」1巻(ラズウェル細木)「う」2巻(ラズウェル細木)

ラズウェル細木「う」モーニングKC講談社

続きを読む

第一回ホラーサスペンス大賞「そして粛清の扉を」を読んで

第一回ホラーサスペンス大賞の小説「そして粛清の扉を」(黒武洋)。
そして粛清の扉を
第二回ホラーサスペンス大賞の「リカ」がものすごく怖くて引き込まれたので、
「そして粛清の扉を」もさぞかし怖いだろうと思って読んでみました。
※「リカ」について書いた記事はこちら(↓)
恐ろしすぎるホラーサスペンス小説「リカ」

第一回ホラーサスペンス大賞「そして粛清の扉を」レビュー

続きを読む

切ないマンガ「劇画オバQ」~ミノタウロスの皿~

友人に、このマンガが面白いと貸してもらった「ミノタウルスの皿」。
このマンガは藤子・F・不二雄の異色短編集です。
この中のタイトルで目に止まったのが「劇画・オバQ」。
ミノタウロスの皿    15年後のオバケのQ太郎
ミノタウルスの皿と劇画のオバQです。第一声は「なんじゃこりゃ?」です。
続きを読む

恐ろしすぎるホラーサスペンス小説「リカ」

貴志祐介が好きで何冊か作品を読みましたが、一番好きなのがホラー小説の「黒い家」です。
そんな中、友人から「黒い家」より怖いと教えてもらった、五十嵐貴久の「リカ」。
古本屋で売っているのを見つけたので買い、読んでみました。
リカ
続きを読む

ドラえもんの感動話ばかりを集めた本

ドラえもんには時々感動する話があります。
それを読むためにコミックスを買うのはなぁと思っていたら、
感動する話ばかりを集めたマンガが売っていました。
ドラえもん (胸キュン感動編) 5
ドラえもん (胸キュン感動編) 5(小学館コロコロ文庫デラックス―ドラえもんテーマ別傑作選)
※全20話で構成されています。

ドラえもん (胸キュン感動編) 目次

続きを読む

沈まぬ太陽で陥った不思議な感覚

以前かなりの話題になった映画「沈まぬ太陽」。原作は読まず映画を見ました。
感想は・・・面白かった♪
沈まぬ太陽
映画を見たあとに、色々とレビューを見てみました。
原作を読んだ人からすると「映画は省略されていてダメ」「駄作」の厳しいコメントがチラホラ。
逆に映画を見た人は絶賛のコメントが多いようです。
続きを読む

風の谷のナウシカの原作

言わずと知れた名作「風の谷のナウシカ」。
映画は何度見たかわからないくらいの回数を数えていますが、
この作品に原作があるのをご存知でしょうか。

風の谷のナウシカの原作を読んでみる

それを知ったのはショッピングセンターのとある雑貨屋さん。
全7巻あるらしく、触書には「映画は2巻までの話です」と書いてありました。
続きを読む