この年になると最近のことは忘れがちですが、脳裏に焼き付いていた記憶が戻ることがあります。
私は食べ物への記憶が強い傾向があり、今回は中華料理の記憶を。
SNSは元より、インターネットなんて言葉もなかった時代の話です。
この店絶対に潰れるな~の中華料理店
まだ実家に済んでいた頃、近くに町中華のお店がありました。
子供の頃から親に連れて行ってもらっていたので、それなりに知っている中華料理店。
その後、成長した私は昼食を食べにその中華料理店へ。
何となく違和感はあったんです、店主の方ってこんな人だったっけ?
ヤンチャ系で怖そうな店主、もう一人の従業員。
カウンターに座り、中華丼を注文しました。
しばらくして中華丼が運ばれてきて食べていると、目の前で大きな怒鳴り声が。
『何やあの中華丼は!お前はもっと基本というものをなー!!』
いやいや、私いまその中華丼を食べてるんですけど…且つ美味しくいただいてるんですけど…あ~ダメだなこの店。
という感じでしたが、状況は違うにせよ、今の自分の環境を考えるとよく思います。
「どこを向いて仕事してるんだ」と。
その中華料理、次に見かけた時は閉店していました。納得です。
接客やサービス面で「この店は潰れるな~と」思ったことは稀にありますが、未だにこの中華料理店がダントツです。
また、客が偉そうな振る舞いを見るのも稀にありますが、こちらも気分が悪い(-_-;