TV東京のカンブリヤ宮殿で、B級ご当地グルメ「富士宮やきそば」が主題になっていました。
B-1グランプリで優勝して知名度が上がったのは知っていますが、
何故これほど有名なんだろう?
富士宮やきそばについて全く知識がないので、少し調べてみました。
カンブリヤ宮殿で放送していた「富士宮やきそば」の情報
◆焼きそばGメンなる方達が富士宮市のお店百数十店舗を調査、
「富士宮やきそば」の骨格を決め、町おこしの商品としてブランド化。
◆富士宮市の焼きそばマップを作った。
◆当初は地元の人も「何で焼きそば」と疑問を抱いていた。
◆商品ののブランド化に成功した今では、「富士宮やきそば」冠名のバスツアーもたくさん。
◆2000年で10万人程だった観光客は2012年は40万人と4倍に増えた。
ボーッと見ていたので、間違いがあるかもしれませんがこんな感じ。
B級グルメ「富士宮やきそば」の特徴
富士宮やきそば学会のHPに特徴が挙げられていました。
抜粋してみると、
◆市内にある4つの製麺業者の富士宮やきそば蒸し麺を使用している
◆炒めるための油としては、ラードを用いる
◆やきそばに加えるのが、ラードを絞った後の「肉かす」
◆ふりかけるのは、イワシの「削り粉(だし粉)」
◆キャベツは、富士宮の高原キャベツ
◆水は、富士山の湧水を用いる
ぐらいでしょうか?
「肉かす」「削り粉」以外は自宅で作るのとそんなに大差ないような気が。
最近「富士宮やきそば」の屋台を見かけることがありますが、味はどうなんでしょう。
所詮は焼きそばでしょ?とも思うけど、本場なら抜群に美味しい店がるのかも知れない。
一回美味しい「富士宮やきそば」を食べてみたいけど、遠いから無理だなぁ。