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沈まぬ太陽で陥った不思議な感覚

以前かなりの話題になった映画「沈まぬ太陽」。原作は読まず映画を見ました。
感想は・・・面白かった♪
沈まぬ太陽
映画を見たあとに、色々とレビューを見てみました。
原作を読んだ人からすると「映画は省略されていてダメ」「駄作」の厳しいコメントがチラホラ。
逆に映画を見た人は絶賛のコメントが多いようです。

こうなっては原作が気になってしょうがないので、読んでみました。
感想・・・

長い!

内容云々ではなく、とにかく長い。
【アフリカ篇】を読んでいる時は「早くアフリカ脱出してくれ~」と思い、
【御巣鷹山篇】を読んでる時は「遺族が多すぎてどんな人やったか忘れるわ!」と思い、
【会長室篇】を読んでいる時は「利権問題もうエエわ」と思い、
そしてハラハラドキドキする盛り上がりも感じず、完読。
この小説を読んで、一つの作品なら2冊ぐらいが限界やなぁと思いました。

そして読み終わったあと、もう一度映画を見てみると、確かにかなり省略されている。
そんなこともあり、初めて見た時は面白かったはずの映画が何か消化不良・・・

今まで感じたことのない不思議な感覚に陥りました。

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