ノムさんこと野村克也さんの新書を買いました。
個人的にノムさんって結構好きなので、これまでに何冊か著書を読んだけど、
今回はそに加えて『阪神』に触れた本。
まぁ買うよね~(^-^;
由伸・巨人と金本・阪神崩壊の内幕(野村克也著)
本の表題から察しがつきますが、『酷評』です。
叱咤激励とも取れるけど、『酷評』です。
頭に残った内容は
◆外野手出身の監督はダメなこと
◆金本監督が目立ちすぎ・自己中
◆阪神の選手はお坊ちゃま体質
◆自身が阪神の監督をやったことの後悔
かな?
(阪神ファンなので)読んでいて腹立たしい気持ちと、納得させられる気持ち。
ノムさんの本って包み隠さずに名指しで酷評することや、自身の経験(悪く言えばただの自慢話?)が綴られているのが特徴でしょうか?
「由伸・巨人と金本・阪神崩壊の内幕」もふんだんに詰まっています。
そう言えば、「このエピソードどこかで聞いたか読んだような」と思うことも。
読んだ後で、野村克也著の本がどのくらいあるのか調べてみると・・・
『シャレならんくらい出てる!』
そりゃ同じエピソードが出てくるワケだ。
興味ある方は、ウィキペディアを見てみてください。
ホントにメチャクチャ出てるから(^-^;