映画「ロッキー4~炎の友情~」の中で、妙に心に響くシーンがあります。
映画館で見たのが中学生の時、そして今見ても何故か心に響くのです。
ロッキー4 炎の友情
それはボクシングのシーンではなく、ラストシーンでもありません。
ロッキーと息子の会話のシーンなのです。
親友のアポロが試合で惨敗し、死亡してしまうという事態になります。
ロッキーは敵討ち(?)のために、単身試合場のモスクワへ。
響くのは出発前の息子とのシーンです。
息子「こわい?」
ロッキー「いいや、お前なら?」
息子「あんな大男と戦うんだ 僕なら震えちゃうよ」
ちなみにその大男・・・
イワン・ドラゴ。ソ連のチャンピオンです。
ロッキー「本当を言うと 少し怖い」
以下、全部ロッキー。
リングでひどく殴られて
腕は痛くて上がらない
そういう時は願う ”あごに一発”
それで感じなくなる
だが 少しも怖くない時もある
もっともっと
戦いたい
何が何でも あと1ラウンド
必死に立ち上がって もう1ラウンド
それですべてが変わる
何でかわからないけれど、心に響くのです。
ちなみに・・・
続編の「ロッキー5」は見事なほどの駄作でしたが、その17年後に公開された「ロッキー・ザ・ファイナル」でまた感動させてくれました。
ボクシングって観点で見るとテクニック何もないのでヒドイものですが、
映画としてはロッキーって名作です♪
あぼかどさん
私は、昭和39年生まれで
たしか「ロッキー」は高1のときに映画館で観た覚えが
あります。大好きな映画のひとつです。
3くらいまでが一番よかったです。(スタローンも勢いがある)
ロッキー3もよかったですね~
アポロに教えてもらう場面を見るとジーンときます(^-^)