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windows7からwindows10のアップグレード失敗時の対応方法

今日、2020/1/14でWindows7のサポートが終了します。
マイクロソフトの案内によると、無料アップグレードは2016年で終了しているので購入を勧めていますが、今でも無料でWindows10へのアップグレードができるみたい。

(参考)https://gigazine.net/news/20191202-windows-10-free-upgrade/

自宅のPCと会社のPCの計6台、Windows7からWindows10へアップグレードを実行しましたが、すんなりアップグレードできたPCや、失敗してアップグレードできないPC。

結果、全てアップグレードできたのでメモを残します。
問題が起こっても責任は負いかねますので、参考までに。

、Windows7からWindows10へアップグレード

■以下、マイクロソフトのページよりWindows10のツールをダウンロード。
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10

Windows10のツールをダウンロード
 ↓
■ダウンロードした「MediaCreationTool1909.exe」を実行。
 ↓
■後は画面の指示に従って進める。

すんなりいけば、2時間半~3時間ほどでアップグレードが終了します。

次に、アップグレードに失敗するケースの対応について。
メーカーによって、ケースが異なります。

アップグレード失敗
例えば、アップグレード中にこんな画面で失敗した場合。
自分の場合、3パターンありました。

Realetek Bluetoothが影響した時

【Realtek Bluetoothの削除】
■コントロールパネル
 ↓
■システム
 ↓
■デバイスマネージャー
 ↓
■Bluetoothの右三角をクリックして展開
 ↓
■Realtek Bluetoothを右クリックで削除

【Realtek Bluetooth Driverアンインストール】
■コントロールパネル
 ↓
■プログラムと機能
 ↓
■Realtek Bluetooth Driverをアンインストール

 

(*注)『Windows10にアップグレード後、Realtek Bluetoothをアップデート』
真偽のほどは分かりませんが、Windows10にアップグレード後に自動インストールされるRealtek Bluetoothのバージョンのままでは以後のWindows Updateで失敗となる可能性があるらしいので最新版に更新します。

【Realtek Bluetoothのアップデート】
■コントロールパネル
 ↓
■システム
 ↓
■デバイスマネージャー
 ↓
■Bluetoothの右三角をクリックして展開
 ↓
■Realtek Bluetoothを右クリック
 ↓
■プロパティ
 ↓
■ [ドライバ]タブ(※おそらくバージョン1.3系統のはず)
 ↓
■[ドライバの更新]でバージョン1.5系統に更新されます。

Microsoft Security Essentialsが影響した時

■コントロールパネル
 ↓
■プログラムと機能
 ↓
■Realtek Bluetooth Driverをアンインストール

Intel(R) Dynamic Power Performance Managementが影響した時

【コマンドプロンプトを使用して対象ファイルを削除】
■コマンドプロンプトを管理者権限で起動
(参考↓)
https://pc-karuma.net/windows7-command-prompt-administrator/
 ↓
■各種ファイルを手動で削除
(参考↓)
https://qiita.com/umeyon/items/8b0ada20e7758fd970d4

自分の場合、レジストリキーが存在しなかったので、EtmServiceとファイルの削除で済みました。

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