2013/11/14、阪神タイガースファンにとって何よりの朗報が届きました。
それは、メッセンジャーとマートンが残留で大筋合意したというニュース。
特にメッセンジャーはメジャー復帰だと諦めていただけに本当に嬉しい♪
関連記事のサンスポのメッセンジャーのインタビューを読んで、
ちょっと心が熱くなりました。
メッセンジャー残留に関するインタビュー
※一部だけ抜粋
「メジャーのマウンドに戻ることは、ずっと考えていたこと。
正直、そうなるなら今回が最後のチャンスかもしれないとも思った。
だから、帰国してからずっと悩んでいたけれど、阪神にはこれまでお世話になったし、
こういう形でまた戻れることになったのは、何よりうれしい」
（世話になったことで覚えていることは）
「やはり、自分にチャンスを与えてくれたことじゃないだろうか。
最初（来日1年目の2010年）は、リリーフだった。
その時は、目いっぱい投げて、相手を力で抑えてやろうと考えていた。
でも、それが通用せず、マイナー（2軍）に落とされた。
そのとき、教わったんだ。そのピッチングでは通用しない。
制球を意識し、相手を研究しなければと。
そのとき、いろんな人に世話になって、アドバイスをもらった。
そして（2年目の11年に）先発でもう一度チャンスをくれ、と直訴したら、
阪神はその機会を与えてくれた。
それが自分のキャリアの分岐点ともなり、大きな意味を持った」
（元記事はサンスポのHPで）
◆http://www.sanspo.com/baseball/news/20131114/tig13111405040014-n1.html
そして、今回は2年契約＋3年目がオプションの複数年契約らしい。
インタビューの文末では、
「3年後に新たに3年の契約を結んで、6年間一生懸命頑張って
選手生活を阪神で終えることができたらいい」
としています。
プロ選手だから、球団の提示条件で残留を決めたのは当たり前だけど、
このインタビューを読んでメッセンジャーがさらに好きになりました。
メッセンジャーありがとう～末永く阪神タイガースをよろしく～♪
2014年の阪神タイガースの戦力
鳥谷は残留することが決まったし、マートンも複数年契約が濃厚、
4番候補（ゴメスだっけ？）も加わりそうなのでイイかも。
西岡、大和、鳥谷、ゴメス、マートンが1～5番で、
8番キャッチャーは藤井か日高あたり（？）
6、7番は新井兄弟と福留・・・頑張って結果残して下さ～い。
逆に投手陣で残念なのが、スタンリッジとFA宣言した久保です。
抑え候補で獲得を目指している投手との交渉が難航している影響で、
スタンリッジの退団が決定。（一軍の外国人枠は、投手2＋野手2の4名まで）
今年は勝ち星に恵まれなかったけど、セリーグ3位の防御率を残しているし、
何よりタイガースに愛着を持っていると言っていたスタンリッジをこんな形で放出とは。
久保に関しては、ストッパーで結果が残せなかったけど、先発では力を発揮できるぞ～。
この後どうなるかわからないけど、全力で引き留めてほしい。
全ての話がうまく運んでいたら、来年の先発ローテは、
◆能見
◆メッセンジャー
◆スタンリッジ
◆久保
◆藤浪
の5人と、もう一人は岩田・秋山・鶴あたりで回せたんじゃないかなぁ。
抑えは・・・やっぱり球児がイイ！
早くタイガースに戻ってきておくれ～～
【11/29追記】
マートンの残留が決定♪
単年契約なので、翌年にはまたメジャーへ・・・の報道になるんだろうけど、
これでマウロ・ゴメスに加えて2014年阪神タイガースの中軸は完成だ～♪
さらに韓国の呉昇桓投手にも期待です♪
【12/3追記】
久保のDeNa移籍が決定（涙）
2014年の先発ローテーションは、能見・メッセンジャー・藤浪の3人・・・
先発不足、来年のタイガースの投手陣大丈夫かな？
能見とメッセンジャーは心配していないけど、
藤浪が各球団に研究されて、メッタ打ちにならないように祈ります。
そして先発に転向する筒井投手、頑張ってくださ～い。