これまでに見た中で一番泣ける映画。何度見ても泣きます。
「ワンピース THE MOVIE エピソードオブチョッパー~冬に咲く、奇跡の桜~」
あまりにも有名な話なので今さらですが名場面を。
映画はロビンやフランキーが既に仲間だったり、敵のワポルの兄ちゃんがでていたり、ワンピースの原作とは背景が異なりますが大筋は違わないのでアリでしょうか。
「エピソードオブチョッパー~冬に咲く、奇跡の桜~」紹介
人間に銃で撃たれて瀕死の状態のチョッパーが、Dr.ヒルルクに救われます。
これまで仲間がいなかったチョッパーは、初めて人の優しさに触れて涙。
チョッパーのケガは完治するものの、ヒルルクは不治の病にかかっており、唯一信頼できる人間を目の前で失う絶望を心配したヒルルクはチョッパーを追い出します。
ヒルルクが不治の病にかかっていることを知ったチョッパーは、ヒルルクのために万能薬のアミウダケを探しに、そしてボロボロになって戻ります。
(チョッパー)「ギノゴ・・・生きててドクター…俺医者になりたいんだよ…医者のやり方教えてくれよ…トナカイでも…やれるかな…」
(ヒルルク)「やれるさチョッパー お前はこんなに優しいじゃねえか」
・・・涙涙涙。
が、万能薬と信じていたアミウダケは実は猛毒キノコ。
既に死を覚悟していたヒルルクは、チョッパーの気持ちが嬉しくてアミウダケの猛毒スープを飲んだのでした。そのことを知ったチョッパーは号泣。
・・・涙涙涙。
全く関係ないですが、この場面のBGMはTV版の新世界編で、サンジがしらほし姫と対面するシーンで同じBGMが使われていました。
「人はいつ死ぬと思う?…心臓をピストルで撃ち抜かれた時…違う…不治の病に犯された時…違う…猛毒スープを飲んだ時…違う!…人に忘れられた時さ…俺が消えても俺の夢は叶う。病んだ国民の心もきっと救えるさ・・・・・・」
「まったく!いい人生だった!」
・・・涙涙涙。
「医者を教えてぐだざい!…俺が万能薬になるんだ!…だってこの世に治せない病気はないんだがら…医者を教えてぐだざい」
・・・涙涙涙。
これまた関係ないですが、この旗を振っているチョッパーは、ひらかたパーク「ワンピースメモリアルログ」に展示されていました。
ワンピースメモリアルログに行ってきた時の記事はコチラ↓↓↓
ONE PIECE展が気になりつつ、ひらパーのワンピースメモリアルログへ
映画ワンピース「エピソードオブチョッパー」主題歌
エピソードオブチョッパーの主題歌、ドリカムの「またね」。この歌がまた良いのです。
ワンピースを見ていない方はワケがわかないでしょうが、私はとりあえずルフィとチョッパーだけ知ってればいいからと知人に勧めたりしています。
ついでに…
アラバスタ編も感動敵な話ですが、映画版は話が省略されすぎていて、
「何だこりゃ?」の印象でした。
ワンピースを見たことがない人にはオススメできない対照的な仕上がりです。