WordPressはとても便利なのですが、時々困ることがあります。
そのひとつが必要のない単語を自動的に出力してしまうこと。
SEO対策上よくないこともあるので、変更メモを残します。
WordPress:カテゴリーのtitleタグの「投稿」「表示」を削除
カテゴリーのtitleタグの「投稿」「表示」が邪魔なので削除します。
SEOでキーワード数が多く(時には上位)になってしまうので、良くないです。
リンクにカーソルを乗せるとポップアップで
「(カテゴリー名)に含まれる投稿をすべて表示」
と表示されます。
上の画像のソースでは、
<a href="http://ueo.pupu.jp/blog/category/anime/" title="アニメ/マンガ に含まれる投稿をすべて表示">アニメ/マンガ</a>
となり、「に含まれる投稿をすべて表示」が不要です。
このように出力されるのは、カテゴリーの説明欄が空白だから。
「投稿 > カテゴリー」の説明欄。
ここに入力があればtitleタグはその文字に、空白ならば「(カテゴリー名)に含まれる投稿をすべて表示」と表示されます。
試しに「アニメ/マンガ」カテゴリーの説明に「【アニメ/マンガ】」と入れると、
ソースでは、
<a href="http://ueo.pupu.jp/blog/category/anime/" title="【アニメ/マンガ】">アニメ/マンガ</a>
となり、「アニメ/マンガに含まれる投稿をすべて表示」は表示しなくなります。
WordPress:カテゴリー一覧の不要な文字を非表示にする
カテゴリーの説明を入れることによる弊害もあります。
カテゴリー一覧ページに、さきほど入れた説明が表示されてしまいます。
個人的にこれは好ましくないと思うので、削除します。
このブログのテンプレートは「twentyeleven」なのでそれを元に、
「category.php」の以下をコメントアウトします。
$category_description = category_description();
if ( ! empty( $category_description ) )
echo apply_filters( 'category_archive_meta', '
' );

説明の文言が非表示になります。
WordPress:All in One SEO Packでの注意
「All in One SEO Pack」プラグインを入れている場合の注意。
SEO対策ではとてもありがたいプラグインですが、
カテゴリーのtitleタグに関しては注意が必要です。
カテゴリーの説明の文言が「meta descpirtion」に出力されてしまいます。
上記の場合だと
<meta name="description" content="【アニメ/マンガ】" />
となります。
説明が空欄の場合は「meta descpirtion」は出力されません。
これが何故まずいかというと文言が短すぎるから。
SEO上「短いメタデータ」と判断され、マイナスポイントなので、
説明を長くする必要があります。
はっきりしたことはわかりませんが、40~100文字くらいがいいようです。
短いメタデータに関する記事は以下(↓)に書いています。
◆Googleウェブマスターツールの注意メモ(SEO対策)