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儲からない内職とマスクの思い出

寒くなってきたせいか、風邪が流行っているようで、街中でもマスクをしている人を見かけることが多くなりました。
マスクを見ると何年か前にやった内職のことを思い出すのです。

内職とマスクの思い出

以前、家内が内職をしていた時期がありました。
ある日の夜、仕事が終わって家に帰るとドラッグストアで売っているような、50枚入りの徳用マスクの箱がリビングに山盛り。

聞くとマスクの検品の内職だったようで、あまりにたくさんあるので手伝いました。
検品の内容は
◆耳にかける紐が切れていないか
◆針金がむき出しになっていないか
◆汚れはないか
◆マスクが50枚入っているか

などだったと思います。

箱の中に入っているマスクを一箱ずつ検品していくのですが、手袋をしたりシートを引くわけでもない。

「一般家庭の雑菌がウヨウヨしている環境で、この作業方法はいいの?」

疑問符が頭に浮かびましたが、出荷前にメーカーで滅菌しているはず・・・と信じたい。

内職は儲かる?どのくらいのお金になるか

内職をやっていたのは1年ほどでしたが、作業内容は検品、シール貼り、袋/箱詰めなど。
量がたくさんあるので、日曜を除いた週6で1日に4~5時間は作業しているようでした。
「どのくらいのお金になるの?」と聞いてみると、仕事によって単価が違うからバラつきはあるけど月7~8千円くらい。
確かギフト用のタオルの箱詰めは単価が高かったような気が・・・

あんなに長い時間面倒くさい作業して時給60円ほど、月に1万円にもならないんだ。
内職って全然儲からない・・・

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