2013年は不動のセンターとして出場を続けている阪神タイガースの大和選手。
そんな大和選手、5/25の日本ハム戦でサヨナラ勝利につながる内野安打を打ち、
試合後に号泣しているのが印象深かったのですが、このエピソードを耳にしました。
苦悩する大和とそれを支える人たち
このサヨナラ勝利につながるヒットが出る直前まで28打席無安打。
試合終了後に泣いている大和を見て「苦しかったんやろうなぁ」ぐらいに思っていましたが、周りの選手や首脳陣に随分励まされていたようです。
◆試合終了後に大和の肩を抱いていた新井良太。
◆「野球人生で何十回もあることだから気にすんなよ」と声をかけた西岡。
(5/22のロッテ戦で6打席ノーヒットに終わった後に)
◆「やり返せよ」と冗談交じりに尻を蹴って笑わせてくれた和田監督。
◆「小さくなりすぎやぞ」と肩を叩いてくれた桧山。
◆「長いシーズンこういうこともあるから」となぐさめた鳥谷。
で、大和。
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「だいぶ伸び伸びとやらしてもらっているのに、ふがいない自分に正直イラだっている」
「すごくチームに迷惑をかけてしまっていたので…。自分がもっと、ちゃんとしていればというのが何回もありましたし…」
「先輩方の言葉を思い出したらもう…」
なるほど・・・
いい先輩に囲まれて野球してるなぁと思ったら、ちょっとだけ泣けてきた。
大和って、線が細くて足が速い・守備が上手い、赤星さんと同じタイプの野球選手。
赤星さんくらい頼もしい、生え抜き選手として阪神タイガースの優勝に貢献する活躍をしてほしい。
できればもう少し上手にバントしてくださ~い♪