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大人の童話「白い犬とワルツを」を読んだレビュー

新しい小説を買おうと思っていた時に、ワゴンセールで見た小説。

白い犬とワルツを
『白い犬とワルツを』

ページ数が少なめの小説ですが、裏表紙に書いあった
【痛いほどの感動を与える大人の童話】
大人の童話?気になる・・・ということで買ったのでした。

大人の童話「白い犬とワルツを」

【あらすじ】
長年連れ添った妻に先立たれ、自らも病に侵された老人サムは、
暖かい子供たちの思いやりに感謝しながらも一人で余生を生き抜こうとする。
妻の死後、どこからともなく現れた白い犬と寄り添うようにして。
犬は、サム以外の人間の前にはなかなか姿を見せず、声も立てない―
真実の愛の姿を美しく爽やかに描いて、痛いほどの感動を与える大人の童話。
あなたには白い犬が見えますか?


読み終えて・・・
ネタバレと言えるほどのものは何もありません(^-^;

物語の主人公であるサムは最終的に、癌に冒されて亡くなるわけですが、
亡くなる直前に息子に告げる「あれは、お前達のママだったんだ。」
(※あれ⇒白い犬)

サムの妻への愛情が伝わる、静か~に進んでいく物語でしたが、
個人的にはあまりハマらない小説でした(^-^;

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