Yahoo!で『盗塁阻止率1割台 鶴岡の屈辱』ってニュースを見ました。
阪神にやってきた鶴岡ではなく、ソフトバンクの鶴岡のことでしたが、
昨季の盗塁阻止率がリーグワーストの.188だったらしい。
そう言えば、歴代の投手成績や打撃成績は見たことがあるけど、
盗塁阻止率って調べたことがない。
ということで調べてみました。ちょっと面白かったです(^^)
プロ野球歴代の盗塁阻止率
そもそもどのくらいの率を残せばいい成績なのか?
一般的には3~4割あれば十分で5割を超える盗塁阻止率ってものすごいらしい。
歴代のシーズン盗塁阻止率が5割を超えた選手は
◆有田修三(近鉄)
◆大矢明彦(ヤクルト)
◆城島健司(ダイエー)
◆谷繁元信(横浜)
◆田淵幸一(阪神)
◆中村武志(中日)
◆梨田昌孝(近鉄)
◆福島知春(巨人)
◆福嶋久晃(大洋)
◆古田敦也(ヤクルト)
◆小宮山慎二(阪神)
たったこれだけ。
なるほど・・・名キャッチャーと言われた選手が多い。
この中でも突出しているのが古田。
盗塁阻止率歴代記録の.644という驚異的な数字を残しているうえに、
5割を超えるのが5シーズンもある。
やはりすごいキャッチャーです。
逆に歴代ワーストは、2010年の田上秀則(ソフトバンク)で・・・
驚異の盗塁阻止率.069!!!
この年の田上、走られたい放題(^^;)
もうイヤだ ランナー出したら みんなピノ ゞ(≧ε≦o)
ちなみにこの年のトークショーで「盗塁を刺すにはどうしたらいいか」
と小学生に質問され、「僕も教えて欲しい」と返したらしい。
この小学生、盗塁阻止率のことを知ってか知らずか・・・ナイスで~す(^^)