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東野圭吾の小説「プラチナデータ」を読んで

嵐の二宮和也主演で映画化にもなり、大ヒットのベストセラー小説「プラチナデータ」。
相当出遅れた感があるけど小説を読みました。

プラチナデータ
東野圭吾作品を読むのは「秘密」「白夜行」「手紙」「容疑者Xの献身」に続いて
プラチナデータが5作目です。

小説「プラチナデータ」(東野圭吾)

【あらすじ】
国民の遺伝子情報から犯人を特定するDNA捜査システム。その開発者が殺害された。
神楽龍平はシステムを使って犯人を突き止めようとするが、
コンピュータが示したのは何と彼の名前だった。
革命的システムの裏に隠された陰謀とは?
鍵を握るのはなぞのプログラムと、もう一人の”彼”。
果たして神楽は警察の包囲網をかわし、真相に辿り着けるのか。


東野圭吾さんの小説って読みやすくていいんだけど、
当たり外れがあるイメージが強いのです。

プラチナデータは・・・個人的に当たりではなかった。

ミステリー小説として、ドキドキハラハラが感じられなかったことと、
「犯人はこの人だろう」と思いながら読んでいたら、ホントにそうだったこと。
なので、どんでん返しも感じられなかったのです。

映画化された小説って、原作を読んだら必ず見ることにしていますが、
プラチナデータは、さてどうしようか。

原作⇒映画の順でプラチナデータに触れた友人に話を聞くと「うーん」の内容だったと。
それも1人ではなく、3人がこんな反応。

テレビで放送されるまで待とうかな。

映画「プラチナデータ」予告

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